4月6日(土)にABS秋田放送で「山健開発PRESENTS Family -１枚の写真から始まる物語-」に出演させていただきました。
この番組はオープニングに１枚の写真が出てきて、その写真にまつわる、その人の人生を描いています。
私の取材をしたいとご連絡をいただき、「テレビなんて！」と初めはお断りしようと思ったのですが、制作をしてくださる白澤さんの真摯な姿勢が見えるやり取りに「胸を借りよう」と思ってお話を受けることにしました。
予めどんなことを質問するかメールでいただいていたので、答えを整理しようとPCに向かったら涙が止まらない💦
これ、本番やばいんでは？と思ったらやっぱり泣いてしまいました。絞り出すように言葉を音にしましたが、自分の中では「やらかしてしまった！」「恥を晒すぞ！」と不安の渦が…
でもでも、放送された番組を見たら自分が泣いている姿や、作業している時の二重顎に恥ずかしいと思いながらも、それでも嘘偽りのない自分がそこに居ました。
母の病気を家族の責任と強く思い過ぎていたこと、
母を勝手に可哀想だと思ってしまっていたこと、
「いいお母さん」のイメージの通り生きて苦しかったこと、
「自分の人生を生きる」とは何かを模索し続けていること。
爆発的な創作意欲から始まったsato工房の活動。その爆発の根っこにあるのは「自分の人生を生きろ！」という心の叫びです。
生まれつき、人生の主人公に自分を据えることができる人には何言ってるのか分からないかも知れません。
でも、すごく分かるように作ってくださったと思っています。
わずか2分半ほどの番組に、たくさんの仕掛けとメッセージを詰め込んでくださったイノベーションワークスの白澤さん、ありがとうございました。
また、この取材のきっかけになってくださった一恵さんにも心からお礼を申し上げます。
※Instagramより転記